最終確認日:2026年10月13日(YouTube ヘルプの原文を当サイトで確認)
YouTubeの「量産型コンテンツ」は、2026年10月時点のヘルプでは「一般的、または繰り返しの多いコンテンツ」という名前になっています。対象は「テンプレートで作ったように見えて、どの動画も同じに感じるチャンネル」で、AIを使ったこと自体は理由になりません。当てはまると、動画1本ではなくチャンネル全体が収益化の対象外になることがあります。
2026年7月には、同じ収益化ポリシーに「満足度の低い、または不快なコンテンツ」と「デリケートなトピックに関連する AI ペルソナ」の2つも加わりました。AIでショートを作るなら、この3つと、前からある「再利用されたコンテンツ」の4つを原文で押さえておけば、何をすると止められやすいかが分かります。
この記事では、4つのポリシーを公式の原文で引用し、名称が変わった流れ、AIショートの作り方ごとの判定、収益化を止められたときの期限(7日・21日・90日)を順に整理します。
当サイトは、テーマを入れると台本・AI音声・字幕・BGM付きの縦型ショートを作るツール「Shorty」を開発・運営しています。テーマを変えるたびに台本をゼロから書き直す作りなので、「同じジャンルでも動画ごとに中身が違うか」を自分の目で確かめる用途に使えます。無料プランは1本30秒まで・30日で3本まで・保存7日・ショート形式のみです。なお、ツールで作れば安全ということはありません。判定はチャンネル全体の中身で決まります。
量産型コンテンツとは:今の名前は「一般的、または繰り返しの多いコンテンツ」
量産型コンテンツは、YouTubeの「チャンネル収益化ポリシー」の中の1項目です。2026年10月13日に当サイトが確認したヘルプの見出しは「一般的、または繰り返しの多いコンテンツ」で、定義は次のとおりです。
一般的なコンテンツや繰り返しの多いコンテンツには、テンプレートを使用して作成されたと思われるコンテンツや、同じチャンネルの動画を続けて数本視聴した後、繰り返しのように感じられる可能性のあるコンテンツが含まれます。
(YouTube ヘルプ「YouTube のチャンネル収益化ポリシー」、2026-10-13 確認)
ポイントは「同じチャンネルの動画を続けて数本視聴した後」という部分です。1本だけを見て決めるのではなく、チャンネルの動画を並べて見たときに同じに見えるかどうかが問われます。同じページの冒頭には、審査担当者が重く見るものとして次の6つが挙がっています。
- 主なテーマ
- 再生回数の多い動画
- 最新の動画
- 総再生時間の最も多くを占める部分
- 動画のメタデータ(タイトル、サムネイル、説明など)
- チャンネルの [概要] セクション
タイトルやサムネイルまで見られるので、「中身は毎回違うのに、タイトルの付け方とサムネの型がすべて同じ」というチャンネルも、並べたときに繰り返しに見えやすくなります。
また、このページは「動画」という言葉について「ショート動画、長尺動画、ライブ配信を指します」と書いています。ショートだけのチャンネルも同じ基準で審査されます。
「BAN」と「収益化の停止」は別のもの
検索では「量産型 BAN」という言い方がよく使われますが、このポリシーで起きるのは収益化の停止(YouTube パートナー プログラムの対象外になること)です。チャンネルが消える「BAN(チャンネルの削除)」は、コミュニティ ガイドラインの違反警告が重なったときなど、別の仕組みで起きます。
| 何が起きるか | 根拠になる決まり | チャンネルや動画は残るか |
|---|---|---|
| 収益化の停止・不承認 | チャンネル収益化ポリシー(この記事の4つ) | 残る。広告収益などが止まる |
| 動画の削除・違反警告 | コミュニティ ガイドライン | 違反した動画は削除される |
| チャンネルの削除(いわゆるBAN) | コミュニティ ガイドライン・利用規約 | 消える |
違反警告の種類と、警告が重なったときにどうなるかは、YouTubeの違反警告の種類と対処で整理しています。
名前はどう変わったか:2025年7月と2026年7月の2回

このポリシーは、ここ1年余りで2回名前が変わっています。
| 時期 | 名前 | 何が変わったか | 根拠 |
|---|---|---|---|
| 2025年7月14日まで | 繰り返しの多いコンテンツ | — | YouTube ヘルプ |
| 2025年7月15日 | 量産型のコンテンツ | 大量生産されたコンテンツも対象だと明確にした | YouTube ヘルプの更新告知(原文は下) |
| 2026年7月 | 一般的、または繰り返しの多いコンテンツ | 名前の変更に加え、「満足度の低い、または不快なコンテンツ」「デリケートなトピックに関連する AI ペルソナ」を新設 | ヘルプの本文(更新告知には日付の記載なし)。報道は2026年7月17日 |
2025年7月15日の変更は、ヘルプの冒頭に今も次のように残っています。
「繰り返しの多いコンテンツ」に関するポリシーを若干更新し、繰り返しの多いコンテンツだけでなく大量生産されたコンテンツもこれに該当するということをより明確にします。また、このポリシーの名称を「繰り返しの多いコンテンツ」から「量産型のコンテンツ」に変更します。
(YouTube ヘルプ「YouTube のチャンネル収益化ポリシー」、2026-10-13 確認)
同じ告知の中で、YouTubeは「こういったコンテンツはこれまでも収益化の対象外でした」とも書いています。2025年7月の変更は、新しい禁止を足したというより、もともと対象外だったものを言葉ではっきりさせたものです。
2026年7月の変更は少し事情が違います。ヘルプの本文の見出しはすでに新しい3項目に変わっていますが、冒頭の更新告知には2026年の日付が1つもありません(2026-10-13 確認)。告知欄は「量産型のコンテンツ」に変えたと書いたまま、本文の見出しは「一般的、または繰り返しの多いコンテンツ」になっていて、ページの中で表記が食い違っています。変更そのものは2026年7月17日に国内のニュースサイトが、7月20日に海外の業界メディアが「先週から有効」として報じています。日付を気にする人は、ヘルプの更新告知ではなく本文の見出しを見てください。
4つのポリシーを原文で読む

AIで動画を作る人に関係するのは、収益化ポリシーのうち次の4項目です。ここからの引用はすべて YouTube ヘルプ「YouTube のチャンネル収益化ポリシー」(2026-10-13 確認)の原文です。
1. 一般的、または繰り返しの多いコンテンツ
許可される考え方として、ヘルプは次のように書いています。
同じようなパターンに沿ってコンテンツを作成しているチャンネルが多いことは周知の事実で、それ自体は問題ではありません。重要なのは、各動画の中身が実質的に異なり、創造的、教育的、その他の価値を有していることです。
許可される例は「動画のイントロとエンディングは同じだが、コンテンツの大部分は異なる」「似たようなコンテンツであっても、動画ごとにストーリー、焦点、コンセプトが異なる」の2つです。シリーズものや決まった形式そのものは問題になりません。
収益化が許可されない例は次の4つです。
- 「教育的価値、解説、ナレーションが不十分な、類似した内容や繰り返しの多いコンテンツ、または動画ごとの違いがほとんどないコンテンツ」
- 「キャラクターが何度も同じ状況に置かれ、同じ結末を迎える動画」
- 「説明、解説、教育的価値が最小限または皆無の画像スライドショー、テンプレート化されたストーリー、スクロール テキスト」
- 「クリエイターならではの、率直な洞察や視点が追加されておらず、汎用的または独創性のないテンプレートを使用して作成され、大量生産されたような印象を与える AI 生成コンテンツ」
AIについて書かれているのは4つ目だけで、条件は「洞察や視点が追加されておらず」かつ「大量生産されたような印象を与える」ことです。AIで作ったかどうかではなく、作り手の視点が入っているかどうかが分かれ目です。
2. 再利用されたコンテンツ
他人の動画や文章を使う場合のポリシーで、2025年7月にも2026年7月にも変わっていません。定義は次のとおりです。
再利用されたコンテンツとは、すでに YouTube や他のオンライン ソースに存在するコンテンツを再利用し、独自の解説、実質的な変更、教育やエンターテイメント上の価値が十分に付加されていないチャンネルを指します。
AIで台本を作る人が見落としやすいのは、許可されない例にある「ウェブサイトやニュース フィードのテキストなど、自分で作成していない他の資料の内容を読み上げただけのコンテンツ」です。Webの記事をAIに要約させ、そのまま合成音声で読み上げるだけの動画はここに近づきます。さらに、このポリシーは「チャンネル全体に適用されます」とあり、許可を得ていても対象になりうると明記されています。切り抜き・リアクションなど、どこまでが再利用になるかは再利用されたコンテンツの判定基準で詳しく扱っています。
3. 満足度の低い、または不快なコンテンツ(2026年7月に新設)
定義は次のとおりです。
満足度の低いコンテンツや不快なコンテンツとは、感情を操作する手法に大きく依存しているコンテンツ、既存のフォーマットやストーリーを模倣しており、代わり映えのしないコンテンツ、視聴回数を稼ぐことだけを目的として視聴者に衝撃や驚きを与えるように設計されていると思われるコンテンツを指します。
この項目には、AIの使い方について許可される例がはっきり書かれているのが特徴です。
- 「自分で考案したユニークなキャラクターや物語を、AI を使用して視覚化するなど、独自のクリエイティブな表現がなされているコンテンツ」
- 「AI を使用して動画のスクリプトを編集したり、コンテンツの独自の背景ビジュアルを生成したりするなど、独自性があり、十分に調査された、あるいは創造性のあるストーリーを伝えるための補助としてクリエイティブ ツールを使用しているコンテンツ」
許可されない例は、「関連性や一貫性のない AI クリップをつなぎ合わせて視聴者を驚かせたり、ショックを与えたりする動画」、「動物が誇張された苦痛や危険にさらされている様子を繰り返して見せるシリーズもの」、「有名人の死亡や自然災害が発生したと信じ込ませるようなリアルな映像」などです。台本の補助や背景画像の生成にAIを使うことは、公式に許可される例として挙がっています。
4. デリケートなトピックに関連する AI ペルソナ(2026年7月に新設)
このポリシーは、AI 生成のペルソナを使用してデリケートなトピックに関する情報を発信するチャンネルを対象としています。これには、健康、法的問題、金融、政治などのトピックについて、人間の専門家を装って視聴者にアドバイスを提供するコンテンツが含まれます。
許可されない例は「AI「医師」」「財務ガイダンス、投資のヒント、資産管理のアドバイスを提供している AI 生成ポッドキャストのホスト」「法的助言や法律の解釈を行う AI ペルソナ」の3つです。AIの声やアバターに「専門家」の役をさせて、健康・お金・法律の助言をする形式は、ショートでも収益化できないと考えてください。雑学や豆知識をAIの声で読むこと自体は、この項目の対象ではありません。
同じジャンルでも毎回違う台本になるか試すテーマを入れると台本・AI音声・字幕・BGM付きの縦型ショートができます。無料プランは30日3本・1本30秒まで。登録不要で台本を見るAIショートの作り方ごとの判定

原文の例をもとに、AIでショートを作るときによくある形を当てはめると次のようになります。審査の中身は公開されていないので、あくまで原文から読める範囲の目安です。
| 作り方 | 近づくポリシー | 目安 |
|---|---|---|
| 毎回テーマを変え、AIの台本を自分で調べて直してから読ませる | なし(「AI を使用して動画のスクリプトを編集」は許可の例) | 問題になりにくい |
| イントロ・エンディング・声は毎回同じだが、本編のネタは毎回違う | なし(「イントロとエンディングは同じだが、コンテンツの大部分は異なる」は許可の例) | 問題になりにくい |
| 自分で決めたキャラクターや物語を、AI画像で絵にする | なし(許可の例に近い) | 問題になりにくい |
| AI画像を並べ、字幕だけで説明のないスライドショー | 一般的、または繰り返しの多いコンテンツ | 注意 |
| タイトル・サムネ・構成が全部同じ型で、ネタだけ入れ替える | 一般的、または繰り返しの多いコンテンツ | 注意(並べたときの見え方次第) |
| Webの記事やニュースをAIに要約させ、そのまま読み上げる | 再利用されたコンテンツ | 止められやすい |
| 関連のないAI動画クリップをつないで驚かせる | 満足度の低い、または不快なコンテンツ | 止められやすい |
| AIの「医師」「投資の先生」が助言する | デリケートなトピックに関連する AI ペルソナ | 止められやすい |
この表で分かるとおり、「AI音声だから」「AI画像だから」という理由だけで止められる、とは原文のどこにも書かれていません。止められやすいのは「説明がない」「他人の文章の読み上げ」「つながりのない寄せ集め」「専門家のふり」の4つです。
声に VOICEVOX などの無料の音声合成ソフトを使う場合は、収益化ポリシーとは別に、キャラクターごとの利用規約(クレジット表記や商用利用の条件)も守る必要があります。条件はVOICEVOXの商用利用とYouTubeで整理しています。
声や画像をAIで生成する場合の著作権・商用利用の考え方は、収益化ポリシーとは別の論点です。文化庁の原文と素材別のチェック表はAI画像・音声の著作権と商用利用にまとめています。
AIで作った動画では、収益化とは別に「AIの使用」を開示するかどうかの判断もあります。開示の要不要はYouTubeのAIラベル(改変または合成されたコンテンツ)の判定で、パターンごとに判定しています。開示(ラベル)をしたこと自体で収益化が止まる、という記載はヘルプにありません。
当サイトの自動投稿で、毎回どこを変えていたか
当サイトは2026年6月、Shortyと同じ生成エンジンを毎朝7時に動かし、運営者の雑学チャンネルにショートを自動で投稿しました(1本あたり約4分、2026年6月6日〜10日の5本)。このとき、動画ごとに中身が変わるように次の作りにしていました。
- その日のネタは、Web検索の結果と、過去に使ったネタの履歴を見てAIが毎回選び直す(同じネタを2回使わない)
- 台本は毎回ゼロから書かせる(テンプレートの穴埋めにしない)
- 場面ごとの画像も台本に合わせて毎回生成する
ただ、ネタが違っても、タイトルの付け方や画像の雰囲気といったパッと見の型がそろうと「続けて数本視聴した後、繰り返しのように感じられる」側に寄っていきます。自動化するなら、ネタだけでなくタイトルの型・サムネ・語り口のどれかを、人が週に一度は見直すのが現実的です。自動投稿の実録の全体はAI副業の自動化はどこまでできるかにまとめています。
なお、自動投稿した5本の再生回数は1本1,281〜4,611回(2026年10月12日取得)で、このポリシーの審査を受けた結果ではありません。「この作り方なら審査に通る」という証明にはならない点に注意してください。
収益化を止められにくくする自己点検
自分のチャンネルを「続けて数本見た人」の目で見直すための点検表です。チャンネルのトップ画面で最新の10本を並べて確認してください。
- [ ] 10本のネタ(何について話しているか)がすべて違う
- [ ] 各動画に、作り手の視点(なぜこのネタか・意外な点・自分で調べた補足)が1つは入っている
- [ ] 画像だけのスライドで終わらず、ナレーションか解説がある
- [ ] Webの記事やニュースを要約して読むだけの動画になっていない
- [ ] タイトルの型・サムネの構図が、10本すべて同じになっていない
- [ ] 関連のないAI映像をつないで驚かせる作りになっていない
- [ ] 健康・お金・法律の助言を、AIの「専門家」にさせていない
- [ ] チャンネルの [概要] に、何をどんな視点で扱うチャンネルかが書いてある
AIで作ったショートが収益化の審査に通るかを、YouTube パートナー プログラムの条件と合わせて点検したい場合は、AIショート動画は収益化できるか(自己点検リスト)を使ってください。参加条件そのもの(登録者1,000人などと、2027年2月1日からの変更)はショート動画の収益化の条件で原文つきで整理しています。
よく言われる「対策」のうち、原文に根拠がないもの
上位の解説では「週1〜2本に抑える」「週5本以上は避ける」といった投稿本数の目安がよく出てきますが、投稿本数の上限はヘルプのどこにも書かれていません。問われているのは本数ではなく「動画ごとの違い」です。毎日出していても中身が毎回違えば原文上は問題なく、週1本でも同じ型の繰り返しなら対象になります。
同じく、「ゆっくり・合成音声は全部アウト」という説も原文にはありません。2026年1月には、ゆっくり音声を使った解説チャンネルや、出版社公式のボイスコミックが「量産型」として停止され、抗議の後に数日で復活したと報じられています(KAI-YOU、2026年1月29日)。誤った判定も起きうるので、止められたら次の手順で再審査を求めてください。
収益化を止められたときの期限:7日・21日・90日

収益化が止められたときの期限は、YouTube ヘルプ「YouTube パートナー プログラムへの参加停止またはお申し込みの不承認について再審査を請求する」(2026-10-13 確認)に書かれています。
| 状況 | 期限 | 原文の要点 |
|---|---|---|
| 停止の予告が届いた | 予告から7日以内に再審査請求 | 「7 日以内に再審査請求を送信した場合、Google の審査チームがその請求を審査する間、予定された停止は一時的に保留となります」 |
| すでに停止された | 停止日から21日以内に再審査請求 | 「停止日から 21 日以内に再審査請求を行う必要があります」 |
| 再審査の結果 | 送信から14日以内に連絡 | 「再審査請求を送信してから 14 日以内に結果をご連絡いたします」 |
| 再審査が認められなかった | 停止日から90日後に再申し込み | 「停止日またはお申し込みが不承認となった日から 90 日が経過すると YouTube パートナー プログラムに再度お申し込みいただけます」 |
期限は YouTube Studio の「収益化」の概要にある[再審査請求を開始]ボタンの横にも表示されます。上位の記事には「30日後に再申請」と書いたものもありますが、ヘルプでは停止の場合は90日です(30日は、初めての申し込みが不承認になった場合の別のルールです)。
再審査請求では、どの動画で何を自分で考え、どう作ったかを説明します。手順と書き方の例はYouTubeの異議申し立て・再審査請求の例文にまとめています。
よくある質問
AIで作ったショートは、量産型として収益化できませんか?
AIを使ったこと自体は理由になりません。ヘルプの許可の例には「AI を使用して動画のスクリプトを編集したり、コンテンツの独自の背景ビジュアルを生成したりする」ことが入っています。止められやすいのは、作り手の視点がなく、大量生産されたように見えるAI生成コンテンツです。
1日に何本までなら量産型と判定されませんか?
本数の基準はヘルプにありません。審査はチャンネルの動画を並べたときに「動画ごとの違い」があるかで見られます。本数を減らすより、各動画のネタと視点を変える方が原文に沿った対策です。
ショート動画もこのポリシーの対象ですか?
対象です。収益化ポリシーのページは「動画」を「ショート動画、長尺動画、ライブ配信を指します」と定義しています。さらにショートには「YouTube ショートの収益化ポリシー」も追加で適用されます。
「量産型」と「再利用されたコンテンツ」は何が違いますか?
量産型(今の「一般的、または繰り返しの多いコンテンツ」)は、自分の動画どうしが同じに見えることを問題にします。再利用されたコンテンツは、他人の動画や文章を、独自の解説や実質的な変更なしに使うことを問題にします。AIでWeb記事を要約して読むだけの動画は、後者に近づきます。
過去に投稿した動画も審査で見られますか?
見られることがあります。ヘルプは、審査で重視される要素として「再生回数の多い動画」「総再生時間の最も多くを占める部分」を挙げています。古くても再生の多い動画は、チャンネルの代表として見られると考えてください。
収益化を止められたら、別のチャンネルを作り直せば解決しますか?
おすすめしません。YouTube ヘルプ「チャンネルの収益化が無効になっている」(2026-10-13 確認)は、「YouTube のチャンネル収益化ポリシーに関する重大な違反があった場合は、すべてのアカウントで収益化が永久に停止される可能性があります」と書いています。同じ作り方で新しいチャンネルを始めても、同じ理由で止められるだけです。まず止められた理由を YouTube Studio の収益化の画面で確認し、該当する動画を直すか削除してから、期限内に再審査を請求してください。
まとめ
- YouTubeの「量産型コンテンツ」は、2026年10月時点のヘルプでは「一般的、または繰り返しの多いコンテンツ」。2025年7月15日に「量産型」へ、2026年7月に今の名前へ変わった
- 2026年7月には「満足度の低い、または不快なコンテンツ」「デリケートなトピックに関連する AI ペルソナ」も新設された。ヘルプの更新告知には日付がなく、本文の見出しで確認するしかない
- 判定はチャンネル全体を並べて見たときの「動画ごとの違い」。AIの使用そのもの、AI音声、投稿本数は、原文上の理由ではない
- 止められやすいのは「説明のないスライド」「他人の文章の読み上げ」「つながりのないAI映像の寄せ集め」「AIの専門家による助言」
- 止められたら、予告から7日以内か停止日から21日以内に再審査請求。認められなければ停止日から90日後に再申し込み
AIで副業を始める前に確認しておく決まりごと(AIラベル・収益化の条件・税金など)は、AI副業の始め方の「始める前に確認する決まりごと」にまとめています。