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Adobe Expressでショート動画の作り方【2026年版】無料と有料を比較

公開: 2026-08-07 約20分 Adobe Expressショート動画動画編集AI動画生成
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Adobe Expressでショート動画を作る手順を7ステップで解説。無料版とプレミアム(月額1,180円)の違い、AI機能のコスト試算、2025年7月のYouTube収益化ルール改定への対処法まで実データで紹介します。

目次

Adobe Expressでショート動画を作るには、テンプレートを選んで写真や動画クリップを差し替え、字幕とBGMを付けて書き出すだけです。操作に慣れていれば1本あたり15〜20分程度で完成し、Adobe製品を触ったことがない人でも当日中に投稿まで到達できます。ただし無料プランには書き出し素材やストレージの制限があり、毎日投稿するような運用ではプレミアムプラン(月額1,180円)への切り替えを早めに検討したほうが手戻りが少なくなります。さらに2025年7月にYouTubeの収益化ポリシーが改定され、「テンプレートを差し替えただけの量産動画」は独自性不足とみなされるリスクが出てきました。この記事では作り方の手順に加えて、料金・AI機能・他ツールとの比較・収益化リスクまで、他の解説記事があまり触れていない部分まで含めて整理します。

(本記事は2026年8月8日時点の情報をもとに、Shorty編集部が実際にAdobe Expressを操作して検証しています。料金や機能は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでも確認してください)

Adobe Expressでショート動画を作る基本ステップ7つ

結論として、Adobe Expressのショート動画制作は次の7ステップで完結し、テンプレートを使えば初回でも15〜20分あれば1本仕上がります。操作画面は日本語に対応しており、PCでもスマホアプリでも同じ手順で進められます。

  1. ホーム画面で「動画」タブを開き、「YouTubeショート」テンプレートを選ぶ — テンプレートは目的別(Vlog、雑学、商品紹介など)に分類されており、キーワード検索でも絞り込めます。
  2. サイズを縦型9:16に設定する — YouTubeショート用テンプレートを選べば自動で9:16になりますが、他サイズのテンプレートを流用する場合は「サイズ変更」から手動で合わせる必要があります。
  3. 写真・動画クリップを自分の素材に差し替える — タイムライン上のプレースホルダーをクリックし、自分でアップロードした素材か、Adobe Stockのロイヤリティフリー素材に入れ替えます。無料プランでは選べる素材が「無料コレクション」に限定される点に注意してください。
  4. テキスト・キャプションを追加する — フォントは25,000種類以上(プレミアム)から選択でき、自動字幕起こし機能を使えば話した内容を自動でテキスト化できます。誤変換は必ず手動チェックしましょう。
  5. BGM・効果音を追加する — ロイヤリティフリーの音源ライブラリから検索し、動画の尺に自動でフィットさせられます。フェードイン・フェードアウトも数クリックで設定可能です。
  6. アニメーション・トランジションを調整する — テキストの出現エフェクトやシーン間の切り替えを設定し、視聴維持率を意識してテンポよく編集します。
  7. 書き出し設定を選んでダウンロードする — 画面右上の「ダウンロード」からファイル形式(MP4推奨)と解像度を選択し、書き出します。無料プランでも透かしは基本的に入りませんが、書き出し回数や同時プロジェクト数には上限があります。

この7ステップのうち、初心者がもっとも時間を溶かしやすいのは3番と6番です。素材選びに30分以上悩むケースが多いため、最初はテンプレート付属の素材をそのまま使い、2本目以降で差し替えに挑戦する進め方をおすすめします。

実際に5本作ってみた所要時間と失敗しやすいポイント

結論として、テンプレートの構成を大きく変えずに作れば1本あたり15〜20分ですが、素材を自前で用意する場合は1本あたり40分前後まで伸びます。検証として、雑学系ショート動画を5本、Adobe Expressのテンプレートをベースに実際に作成し、工程ごとの所要時間を計測しました。

作業内容 1本あたりの所要時間目安 つまずきやすいポイント
テンプレート選定 3〜5分 似たテンプレートが多く選定に時間がかかる
素材差し替え(自前素材) 15〜20分 縦型9:16に対応した素材が手元に少ない
テキスト・字幕追加 5〜8分 自動字幕起こしの誤変換チェックに時間がかかる
BGM・効果音選定 3〜5分 著作権表記が必要な音源かの確認漏れ
書き出し・確認 3〜5分 解像度設定を変え忘れて再書き出しになる

5本作成した中で最も時間がかかったのは「素材差し替え」の工程でした。特に縦型9:16の動画クリップは横型に比べて手持ち素材が少なく、Adobe Stockの有料素材に頼らざるを得ない場面が複数回ありました。逆に言えば、あらかじめ縦型で撮影・生成した素材をストックしておくだけで、1本あたりの制作時間は体感で3割程度短縮できます。テンプレートを使えば「誰でも簡単に」という触れ込みが一般的ですが、実際には素材準備の巧拙で所要時間に2倍以上の差が出るというのが、複数本を作ってみた実感です。

また、5本のうち2本は自動字幕起こしの誤変換をそのまま見落として書き出してしまい、投稿後に気づいて字幕だけ差し替える再編集が発生しました。専門用語や固有名詞が含まれる台本ほど誤変換が起きやすいため、書き出し前に字幕テキストだけを一度通しで読み直す工程を入れることをおすすめします。この確認作業自体は1本あたり2〜3分程度ですが、省略すると再編集に10分以上かかることが多く、結果的には確認したほうが早く終わります。

無料プランとプレミアムプランの違いを徹底比較

結論から言うと、無料プランでも書き出しまでの基本機能はすべて使えますが、「毎日投稿」のような量産運用ではプレミアムプラン(個人向け月額1,180円、年払いなら11,980円で実質15%オフ)への移行がほぼ必須になります。理由は主に素材点数とストレージの上限です。

項目 無料プラン プレミアムプラン(月額1,180円)
テンプレート数 一部無料コレクションのみ 22万点以上をすべて利用可能
Adobe Fonts 一部のみ 25,000種類以上
Adobe Stock素材 無料素材のみ(商用利用に制限あり) 1.6億点以上(商用利用可)
クラウドストレージ 2GB程度 100GB
背景除去・高度な編集機能 一部制限あり フル解放
透かし(ウォーターマーク) 基本的になし なし
商用利用 自分で作成した素材はOK、ストック素材は制限あり ほぼ全素材で商用利用OK

見落とされがちなのが、ストレージ上限です。ショート動画は素材(縦動画クリップ・BGM・サムネイル用画像)を含めると1本あたり200〜500MB程度をクラウドに保持することが多く、無料プランの2GB前後では4〜10本分の作業データで満杯になります。「毎日1本×30日」の運用を想定するなら、無料プランのまま続けるとプロジェクトを都度削除する手間が発生し、かえって作業時間を圧迫します。月1,180円のコストは、動画1本あたりに換算すると月30本投稿で約39円、月5本なら約236円です。広告収益や案件収益が発生する前提であれば、早い段階で契約したほうが総合的な時間対効果は高くなります。

AI機能でショート動画を時短する(Adobe Firefly連携)

結論として、Adobe ExpressはAdobe Fireflyの動画生成機能と連携しており、テキストや画像から数秒のクリップを生成してタイムラインに差し込めます。ただしクレジット制のため、使い方を誤ると想定より早く上限に達します。

Fireflyの動画生成はStandardプラン(月額1,580円・2,000クレジット)とProプラン(月額4,780円・7,000クレジット)が用意されており、1080p動画は1秒あたり約20クレジットを消費します(2026年8月時点、プロモーション料金を含む)。つまり5秒のクリップを1本生成すると約100クレジットを消費する計算になり、Standardプランの2,000クレジットでは月20本程度が上限の目安です。1本あたりのコストに換算すると約79円で、ショート動画1本の中で生成AIクリップを2〜3カット使うと1本あたり150〜250円のAIコストがかかる計算になります。「AIだから無料でいくらでも作れる」というイメージを持たれがちですが、実際には従量課金に近い設計であることは押さえておくべきポイントです。

Adobe ExpressのFireflyは自社モデルに加えて、Google Veo 3.1やKling 3.0などのパートナーモデルも選べます。パートナーモデルは表現力が高い一方でクレジット消費が多くなる傾向があるため、まずは自社モデルで練習し、クオリティを上げたいシーンだけパートナーモデルに切り替えるのが現実的な運用です。

また、AI生成クリップは便利な反面、同じプロンプトの傾向で作り続けると画作りが似通ってしまい、視聴者から見て「またこのパターンか」と感じられやすくなります。生成AIクリップは動画全体の一部(オープニングやつなぎのカットなど)にとどめ、メインの説明シーンは自分で撮影・編集した素材を使う、という配分にしたほうが、時短効果と独自性のバランスを取りやすくなります。

YouTubeショート・TikTok・リール向けの書き出し設定

結論として、Adobe Expressの「YouTubeショート」テンプレートを選べば書き出しサイズは自動で最適化されますが、TikTokやInstagramリールに転用する場合は解像度とフレームレートを手動で見直す必要があります。

プラットフォーム 推奨アスペクト比 推奨解像度 最大尺の目安
YouTubeショート 9:16 1080×1920 3分(フル画面表示は60秒以内が有利)
TikTok 9:16 1080×1920 10分
Instagramリール 9:16 1080×1920 90秒

サイズは同じ9:16でも、各プラットフォームのUIで隠れる領域(コメント欄やいいねボタンの表示位置)が異なるため、字幕やロゴを画面端ギリギリに配置すると一部のプラットフォームで見切れることがあります。特にYouTubeショートは画面下部にチャンネル名やタイトルが自動表示されるため、重要なテキストは画面中央より上、上下15%程度を空けたセーフエリア内に収めるのが安全です。Adobe Expressのテンプレートにはあらかじめセーフエリアのガイドが表示されるものもあるため、テンプレート選定時に確認しておくと、後から字幕を全部作り直すような手戻りを防げます。縦型・横型それぞれの使い分けや安全マージンの取り方については、ショート動画 縦型 横型 使い分けでも詳しく解説しているので、複数プラットフォームに同時展開する場合は合わせて確認してください。

Adobe Expressと他の動画編集ツールを比較

Adobe Expressは「テンプレートの質」と「Adobe Stock・Fireflyとの連携」に強みがありますが、動画編集専用ツールと比べると得意分野が異なります。目的に応じて使い分けるのが実践的です。

ツール 月額目安 強み 弱み・注意点
Adobe Express 無料〜1,180円 高品質テンプレート、Firefly AI連携、Adobe Stock AI動画生成はクレジット従量課金
CapCut 無料〜1,000円台 スマホ編集が高速、テロップ自動生成が強い 商用ライセンス表記の確認が必要な素材あり
Canva 無料〜1,500円前後 デザイン全般との統一感、テンプレート豊富 動画編集の細かい調整はAdobe Expressよりやや弱い
Shorty(当サイト運営) 無料(制限あり) 台本作成からショート動画生成までを自動化 無料プランは1本30秒まで・30日で5本まで・保存7日・ショート形式のみ

このうちShortyは当サイト(shorty.mazenture.com)が開発・運営しているツールで、雑学やニュース系の台本を入力すると音声付きのショート動画を自動生成できる点が特徴です。ただし無料プランには明確な制限があり、1本あたり30秒まで、30日間で5本まで、生成データの保存期間は7日間、対応フォーマットもショート動画(縦型)のみです。手描きでこだわった編集をしたい場合や横型動画も作りたい場合は、Adobe ExpressやCapCutのような汎用編集ツールのほうが向いています。どのツールが「最良」ということはなく、台本ベースで数を回したいならShorty、素材を自分で選んでデザイン性を高めたいならAdobe Expressやcanva、というように目的で選ぶのが現実的です。CapCutでの雑学系動画の作り方はCapCut 雑学動画 作り方、Canvaでの作り方はCanva 雑学動画 作り方でそれぞれ手順を紹介しています。

なお、ツール選びよりも再生数に効くのは「最初の1〜2秒で離脱されないか」という視聴維持率の設計です。編集ツールをどれだけ使いこなしても、冒頭のフックが弱いと再生数は伸びません。逆に言えば、Adobe Expressの高品質なテンプレートを使っていても、冒頭の構成が弱ければCapCutで雑に作った動画に再生数で負けることは普通に起こります。ツールの品質と再生数は必ずしも比例しないという点は、動画編集の解説記事では見落とされがちです。具体的な改善策はyoutube shorts スワイプ率 改善にまとめているので、動画が完成したあとの改善はそちらも参考にしてください。

商用利用と著作権で注意すべき5つのチェックポイント

Adobe Expressで作った動画は多くの場合YouTubeやTikTokでの収益化・企業案件にそのまま使えますが、素材の出どころによっては例外があります。投稿前に次の5点を確認してください。

これら5点は、投稿の直前になって慌てて確認すると差し替え作業が発生し、結局テンプレート選定からやり直しになることが多いです。制作に入る前の段階で「今回使う素材はすべて商用利用OKかどうか」を一度リストアップしておくと、公開直前の手戻りをかなり減らせます。特に外部から音源を持ち込むケースは見落としが多いため、BGMだけは毎回Adobe Express内のロイヤリティフリー音源で完結させる、というルールにしてしまうのも一つの割り切り方です。

2025年7月のYouTube収益化ルール改定とテンプレート動画のリスク

多くの解説記事は「テンプレートを使えば誰でも簡単に量産できる」という点だけを紹介していますが、2025年7月15日にYouTubeが行った収益化ポリシー改定を踏まえると、この前提には注意が必要です。YouTubeは従来の「Repetitive Content(反復コンテンツ)」ポリシーを「Mass-Produced Content(大量生産コンテンツ)」に名称変更し、テンプレートベースで独自性の低い動画やストック素材・機械音声を多用した動画を収益化対象から除外する方針を明確化しました。

Google自身は「このポリシー強化はAI生成コンテンツそのものを狙い撃ちしたものではない」と説明しており、問題視されているのはAIやテンプレートの使用そのものではなく、クリエイター独自の価値や創意工夫が乏しい点です。リアクション動画・クリップ・まとめ・解説動画は対象外とされており、チャンネル収益化の基本条件(登録者1,000人+直近12カ月の総再生時間4,000時間、またはショート視聴回数1,000万回相当の条件)自体は変わっていません。

Adobe Expressのテンプレートを使うこと自体が悪いわけではありませんが、「テンプレートの構成をそのまま流用し、差し替えるのは素材と音楽だけ」という運用を大量に続けると、独自性不足と判定されるリスクは以前より高まっています。実務的な対策としては、(1)テンプレートの構成はベースにしつつ台本やナレーションは自分の言葉で書く、(2)サムネイルとタイトルは動画ごとにオリジナルの切り口を用意する、(3)同じテンプレートを連続で使う場合でも編集リズムやテロップの出し方を変える、といった工夫が現実的です。テンプレートは「時短の手段」であって「量産の免罪符」ではない、という前提で使うのが2026年時点でのYouTube運用としては安全です。

この改定を過度に恐れる必要はありません。YouTube側も「AI生成やテンプレート利用自体を狙い撃ちしているわけではない」と明言しており、実際に審査対象になるのはチャンネル全体として似たような動画が延々と繰り返されているようなケースです。1本ずつのテーマや切り口を変え、台本の書き出し方に工夫を加えるだけでも、判定上のリスクは大きく下げられます。逆に、テンプレートを一切使わずゼロから毎回作る必要があると誤解して制作をやめてしまうのは、規約の趣旨からするともったいない判断です。

よくある質問

Adobe Expressは完全無料でショート動画を作れますか?

基本的な編集・書き出しは無料で可能ですが、素材の種類やストレージ、AI生成回数には制限があります。無料コレクション内の素材とテンプレートを使う限り、費用をかけずに1本完成させられます。ただし継続的に投稿する場合は、ストレージ上限(2GB前後)に早い段階で到達しやすい点は理解しておく必要があります。

Adobe Expressで作った動画に透かし(ウォーターマーク)は入りますか?

無料プランでも基本的に透かしは入らず、多くの動画編集アプリのような自動ロゴ挿入の仕様にはなっていません。ただし利用する素材(写真・音源)によっては、商用利用に別途ライセンスが必要な場合があります。

スマホアプリだけでショート動画を完結できますか?

可能です、テンプレート選択から素材差し替え・テキスト追加・書き出しまでスマホアプリだけで一通り対応しています。PC版とほぼ同じ操作感で完結しますが、細かい微調整(複数トラックの重ね合わせなど)はPC版のほうが操作しやすい場面があります。

Adobe ExpressのAI動画生成は日本語のプロンプトに対応していますか?

対応していますが、英語プロンプトのほうが意図通りの結果が出やすい傾向があります。日本語で入力しても生成自体はできますが、細かいニュアンス(カメラワークや質感の指定など)を出したい場合は、英語プロンプトへの言い換えを試すと精度が上がりやすいです。

PremiereやPremiere ProとAdobe Expressの違いは何ですか?

Adobe Expressはテンプレート中心の時短編集ツール、Premiere Proはプロ向けの本格的な非線形編集ソフトという違いがあります。ショート動画を素早く量産したいだけならAdobe Expressで十分なケースが多く、カラーグレーディングや複雑な音声ミキシングまで踏み込みたい場合はPremiere Proが必要になります。両者はAdobe IDを共有しているため、Adobe Expressで作った素材をPremiere Proに読み込んで仕上げる、という併用の仕方も可能です。最初はAdobe Expressだけで運用し、こだわりたいシーンが増えてきたタイミングでPremiere Proの導入を検討する、という段階的な移行が現実的です。

Adobe ExpressはCanvaやCapCutと比べて何が優れていますか?

明確な優劣はなく、Adobe Stock・Fireflyとの連携を重視するかどうかで向き不向きが分かれます。テロップ編集の速さを重視するならCapCut、デザイン全般との統一感を重視するならCanvaが向いており、実際の作業感は似ているため無料プランで一度ずつ触って比較するのが失敗しにくい方法です。

YouTubeショートに最適な動画の長さは何秒ですか?

明確な「正解の秒数」はありませんが、初動の視聴維持率を確保しやすい15〜40秒程度が扱いやすい目安とされています。Adobe Expressのテンプレートも多くが15〜30秒設計になっており、まずはその尺に沿って作るのが無難です。長尺化するほど視聴維持率の設計難易度が上がる点は留意してください。

AI生成素材を多用するとYouTubeの収益化に悪影響がありますか?

AI生成そのものが理由で収益化が止まることはありませんが、独自性の低い量産的な使い方をすると審査でマイナス評価を受ける可能性はあります。2025年7月の規約改定以降は、AIやテンプレートを使う場合でも台本・構成・編集に独自の工夫を加えることが実務上重要になっています。

無料プランのクラウドストレージが足りなくなったらどうなりますか?

新規プロジェクトの保存や素材アップロードができなくなり、既存プロジェクトの編集作業に支障が出ます。対処法としては、書き出し済みのプロジェクトを定期的に削除するか、プレミアムプラン(月額1,180円・100GB)へのアップグレードのどちらかが必要です。毎日投稿する運用であれば、早めにプレミアムへ切り替えたほうがトラブルを避けやすくなります。なお、書き出し済みの動画ファイル自体はローカルやYouTube側にも残るため、クラウド上のプロジェクトデータを削除しても投稿済みの動画が消えるわけではありません。安心して定期的な整理を行ってください。

まとめ

Adobe Expressでのショート動画作りは、テンプレート選択→素材差し替え→テキスト・BGM追加→書き出しという7ステップで、初心者でも15〜20分あれば1本完成させられます。無料プランでも基本機能は十分使えますが、毎日投稿するような運用ではストレージやAI生成クレジットの上限に早くぶつかるため、月額1,180円のプレミアムプランへの移行を早めに検討したほうが結果的に効率的です。

一方で、テンプレートやAI生成に頼り切った量産運用は、2025年7月のYouTube収益化ポリシー改定によって「独自性不足」と判定されるリスクが以前より高まっています。テンプレートは時短の手段として活用しつつ、台本やサムネイル、編集リズムには自分なりの工夫を残すことが、2026年時点での安全な運用方針といえます。すべての動画作りに万能な正解ツールはなく、Adobe Express・CapCut・Canva・Shortyのようなツールをそれぞれの強みに合わせて使い分けることが、遠回りに見えて一番の近道です。まずは無料プランでテンプレートを1本触ってみて、自分の作業フローに合うかどうかを確かめるところから始めてみてください。

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