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解説動画の作り方|初心者が顔出しなしで作る7ステップとソフトの選び方【2026年】

公開: 2026-10-05 約16分 解説動画動画の作り方顔出しなしスライド解説
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解説動画の作り方を、目的決め・台本・素材・ナレーション・編集・確認の7ステップで解説。スライド解説・ゆっくり解説・文字解説など種類の選び方、PowerPointだけで作る方法、無料ソフトの比較、分かりやすくするコツまでまとめました。

顔出しなしのショート動画を、テーマ入力だけで1本作る 台本・AI音声・字幕・BGMまで自動生成。無料プランは30日5本まで(1本30秒)。 無料で作ってみる
目次

解説動画の作り方は、結論から言うと①目的と見る人を決める → ②公開する場所と尺を決める → ③情報を集めて構成・台本を書く → ④画像・図解・画面録画などの素材を用意する → ⑤ナレーションを入れる → ⑥カット・テロップ・BGMで編集する → ⑦第三者とスマホで確認して公開するの7工程です。顔も出さず、カメラも使わずに作れる動画が多く、無料のソフトだけで最初の1本は作れます。出来を分けるのは機材ではなく、③の台本と⑥のテロップです。

画像・ナレーション・字幕で見せる解説動画を、テーマからまとめて自動で組み上げる例として、当サイトではShortyを開発・運営しています。テーマを入れると台本・AIナレーション・画像・字幕・BGMを1本の動画にするツールで、当サイトの生成ログ(2026年1〜5月に完成した164件)では、依頼から完成までの時間の中央値は約3分20秒でした。無料プランは1本30秒まで・30日で5本まで・保存7日・縦型ショートのみで、横長16:9の長尺(5〜10分前後)は有料プラン(ライト以上)で作れます。以下は、ツールを使う場合も手で作る場合も共通する手順です。

解説動画とは:種類と向いている内容

解説動画は、ある物事の仕組み・手順・背景を、映像と音声で分かるように説明する動画です。YouTubeの「ゆっくり解説」や雑学・歴史・ニュース解説のチャンネルも、会社の商品説明や社内研修の動画も、同じ作り方の上に乗っています。違うのは「どんな素材で画面を埋めるか」で、ここを最初に決めると必要な道具と作業量が決まります。

種類 画面の作り方 向いている内容 顔出し・声出し 作る手間
文字(テロップ)解説 画像や映像に要点の文字を重ねる 雑学・ニュースのまとめ、商品の特徴 どちらも不要 小
スライド解説 PowerPointやCanvaのスライドを順に見せる 講義・ノウハウ・ビジネス解説 声のみ(AI音声でも可) 小〜中
図解・インフォグラフィック 図・グラフ・アイコンを動かす 数字の比較、仕組みの説明 不要 中〜大
キャラクター解説 立ち絵のキャラが掛け合いで話す(ゆっくり・ずんだもん等) 歴史・事件・科学・ゲームの解説 不要(合成音声) 中
画面録画・手元撮影 パソコン操作や手元を映す ソフトの使い方、料理・DIY 声のみ・手のみ 小〜中
番組・インタビュー形式 人が出演して質問と答えで進める 企業のサービス紹介、専門家の解説 出演が必要 大

上位の解説記事では「文字解説・インフォグラフィック・番組形式」の3分類がよく使われていますが、これは企業が外注で作る場合の分け方です。個人が顔を出さずにYouTubeで続けるなら、実際の選択肢はスライド解説・キャラクター解説・文字解説の3つにほぼ絞られます。どれも撮影が要らず、1本の作業を台本と編集だけで回せるからです。

解説動画の作り方7ステップ

1. 目的と見る人を決める

最初に「誰に」「何を伝えて」「見終わったらどうなってほしいか」を1行ずつ書きます。たとえば「動画編集をしたことがない会社員に/ショート動画を投稿する手順を伝えて/今日中に1本出せるようにする」です。見る人が初心者か経験者かで、使う言葉と説明の深さがまるで変わります。ここを決めずに作り始めると、途中で説明が細かくなりすぎたり、逆に飛ばしすぎたりして、何度も作り直すことになります。

2. 公開する場所と尺を決める

同じ解説でも、どこに出すかで画面の向きと長さが変わります。

公開する場所 画面 長さの目安 向く解説
YouTube(通常の動画) 横長16:9 5〜15分 1テーマを掘り下げる解説、シリーズもの
YouTubeショート・TikTok・リール 縦長9:16 15〜60秒(ショートは3分まで投稿可) 1つの事実・1つの手順だけを伝える
社内研修・マニュアル 横長16:9 3〜5分で分割 操作手順、業務の流れ

企業向けの解説記事は「3〜5分が理想」とするものが多く、これは研修やマニュアルのように必要な所だけ見返す動画には正しい目安です。一方、YouTubeで娯楽として見られる解説(歴史・雑学・ゆっくり解説など)は10分を超える動画も多く見られます。尺は内容で決めるもので、長さそのものに正解はありません。迷ったら「1本1テーマ」で区切り、入りきらない分は別の動画に分けます。

3. 情報を集めて、構成と台本を書く

解説動画の質の7割はここで決まります。手順は次のとおりです。

  1. 情報を集める:公式サイト・公的機関の資料・一次資料を優先し、数字と固有名詞は出典を控えておく
  2. 構成を決める:「導入(何の話で、見ると何が分かるか)→ 本編(3〜5個の小見出し)→ まとめ(要点の再確認と次の行動)」の順に並べる
  3. 台本を書く:ナレーションの文章を全文書く。話し言葉で、1文は短く
  4. 絵コンテ(画面の割り振り)を付ける:台本の各段落の横に「この間はどの画像・図・スライドを出すか」をメモする

台本の長さは読み上げの速さから逆算します。日本語のナレーションは1分あたり300〜350字ほどなので、5分なら1,500〜1,750字、10分なら3,000〜3,500字が目安です。冒頭では挨拶や自己紹介より先に、この動画で分かることを言い切ります。最初の数十秒で離れる人が一番多いからです。

絵コンテは専用の用紙でなくてかまいません。スライドソフトに画面のラフを並べ、ノート欄に台本を貼るだけで、素材の過不足が一目で分かります。

4. 素材(画像・図解・画面録画)を用意する

撮影しない解説動画の素材は、主に次の4つです。

他人の動画・映画・テレビ番組の映像を、解説の素材としてそのまま使うのは避けます。引用として認められるのは、自分の解説が主で引用部分が従になっていて、出典を示し、必要最小限にとどめている場合に限られます。迷う素材は使わない、が一番安全です。歴史や本の要約のように題材の権利が絡みやすい解説は、歴史解説動画の作り方や本要約動画の作り方で個別の注意点をまとめています。

5. ナレーションを入れる

ナレーションの入れ方は3通りあります。

方法 費用 良い点 気をつける点
自分の声で録る 0円〜(マイク数千円〜) 抑揚が自然、人柄が出る 録り直しの手間、身バレ
AI音声(VOICEVOX・CoeFont等の読み上げ) 無料〜 台本を貼るだけ、修正が速い 読み間違いの修正、各音声の利用規約
外注(ナレーター) 1本数千円〜 品質が安定する 費用と納期、修正のやり取り

自分で録るなら、スマホのボイスメモでも外付けマイクでも、口とマイクの距離を一定にして静かな部屋で録ることが音質を一番左右します。AI音声は、固有名詞や数字の読み間違いが必ず混ざるので、書き出す前に全文を聞いて直します。ナレーションを台本から作って動画に貼る具体的な手順は動画ナレーションをAIで作る方法にあります。

6. 編集する(カット・テロップ・BGM・効果音)

編集ソフトに素材とナレーションを並べ、次の順で仕上げます。

  1. ナレーションを先に並べ、それに合わせて画像・スライドを置く(絵に音を合わせるより、音に絵を合わせるほうが速い)
  2. 言い間違い・長い間をカットしてテンポを整える
  3. テロップを入れる。全文を字幕にするか、要点だけを大きく出すかを決めて統一する
  4. BGMと効果音を入れる。収益化してよいと規約に書かれた音源だけを使う
  5. 音量を整える。ナレーションが主役で、BGMは声の邪魔にならない大きさまで下げる

テロップは、音を出さずに見る人でも内容が分かるように入れるのが基本です。色は2〜3色までに絞り、強調したい語だけ色を変えます。エフェクトやトランジションを増やすほど安っぽく見えやすいので、場面の切り替えなど必要な所だけにします。BGMの音量の具体的な目安はナレーションとBGMの音量バランスにまとめています。

7. 第三者とスマホで確認してから公開する

作った本人は内容を知っているので、分かりにくい所に気づけません。公開前に、見てほしい人に近い誰かに一度見てもらい、「途中で分からなくなった所」を聞きます。あわせて、スマホの画面で再生して、文字が小さすぎないか、端の文字が切れていないか、イヤホンとスピーカーの両方で声が聞き取れるかを確かめます。パソコンの大きな画面で作ると、スマホでは文字がほぼ読めないことがよくあります。

公開後は、YouTube Studioの視聴維持率のグラフで、視聴者が大きく離れている秒数を探し、その部分の台本と画面を次の動画で直します。

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PowerPointだけで解説動画を作る方法

編集ソフトを使わずに作りたいなら、PowerPointのスライドショーをそのまま動画にする方法が一番手軽です。講義やビジネス解説でよく使われ、上位の記事でも個人の実践例として紹介されています。

  1. スライドを作り、必要ならアニメーション(順に表示など)を付ける
  2. 「スライドショー」タブの「録画」から、スライドを送りながらナレーションを録音する(カメラはオフにできる)
  3. 言い間違えたスライドだけ録り直す
  4. 「ファイル」→「エクスポート」→「ビデオの作成」で、解像度を選んでMP4に書き出す

この方法の弱点は、テロップやBGMを細かく入れにくいことです。書き出したMP4を無料の編集ソフトに読み込み、BGMと要点のテロップだけを足すと、手間をほとんど増やさずに見やすくなります。スライド解説を顔出しなしで続けるための構成やテンプレートはスライド解説動画の作り方で詳しく扱っています。

解説動画を作れるソフト・アプリの選び方

上位の解説記事で挙がっているものを、作りたい解説の種類ごとに整理しました。料金や無料版の透かし(ロゴ)の扱いは改定されることがあるので、使う前に各公式サイトで確認してください。

作りたいもの 候補 特徴
スライドをそのまま動画にしたい PowerPoint・Googleスライド・Keynote 録音しながら書き出せる。追加の費用がかからない
デザインを整えたい Canva・Adobe Express テンプレートと素材が豊富。ブラウザとスマホで使える
字幕を楽に付けたい Vrew・CapCut 音声から字幕を自動で起こし、文字を直すだけで済む
画面録画と編集を1本で済ませたい DemoCreator 画面録画・自動キャプション・編集がひとまとまり
細かく作り込みたい Filmora・Premiere Pro・DaVinci Resolve キーフレーム・色・音の調整まで細かくできる
キャラクターの掛け合いで解説したい ゆっくりムービーメーカー4(YMM4)+VOICEVOX等 立ち絵・口パク・字幕を台本から作れる(Windows)
テーマから自動で作りたい 台本から動画を組み上げる自動生成ツール 台本・音声・画像・字幕を一度に作る。事実確認は人がやる

最初の1本は、すでに使い慣れている道具に一番近いものを選ぶのが早道です。スライドを作り慣れているならPowerPoint、スマホ中心ならCapCutかCanva、キャラクターで話させたいならYMM4です。ゆっくり解説の作り方は霊夢と魔理沙のゆっくり解説動画の作り方、AIで台本と作業を短くするやり方はゆっくり解説の作り方をAIで時短、ずんだもんで作る場合はずんだもん動画の作り方にまとめています。

分かりやすい解説動画にする8つのコツ

  1. 1本1テーマに絞る:言いたいことが2つあるなら2本に分ける。詰め込むほど何も残らない
  2. 冒頭で結論と「見ると分かること」を言う:挨拶やチャンネル紹介は後ろに回す
  3. 専門用語は言い換えるか、画面で補う:見る人のレベルに合わせて、初出の用語には一言説明を足す
  4. 数字と比較は図にする:「AはBの3倍」は、棒グラフ1枚のほうが早く伝わる
  5. 音なしでも分かるテロップ:要点・数字・結論は必ず文字でも出す
  6. 画面を止めすぎない:同じ画面が10秒以上続くと飽きられやすい。画像の切り替えや強調で動きを付ける
  7. 装飾は控えめに:色・フォント・効果音を増やすほど、内容より装飾が目に入る
  8. スマホで最終確認:文字の大きさと端の見切れを、実際に見る端末で確かめる

逆に、上位記事でよく勧められる「BGMを場面ごとに変える」「アニメーションを多用する」は、個人が本数を出していく段階では後回しでかまいません。続けるうえで効くのは、凝った演出より台本の分かりやすさと投稿の継続です。

解説動画のメリット・デメリット

内容
メリット 文字より多くの情報を、映像と音声で一度に伝えられる
メリット 一度作れば何度でも見てもらえる(研修・マニュアルなら説明の手間が減る)
メリット 顔も声も出さずに作れる形式が多く、身バレしにくい
デメリット 企画・台本・素材・編集と工程が多く、1本目は時間がかかる
デメリット 内容の誤りがそのまま残り、訂正が文章より難しい
デメリット 書き込みや常に手元で参照する情報は、紙や文書のほうが向く場合がある

最後の点は見落とされがちです。チェックリストや規程のように「手元で見ながら作業する」情報は、動画にするとかえって不便になります。動画にするのは、動き・手順・雰囲気など文字だけでは伝わりにくいものに絞ると、作る手間に見合った効果が出ます。

YouTubeで解説チャンネルとして続ける場合

YouTubeで解説動画を続けて伸ばしたい場合は、上の7工程に加えて次の点を押さえます。

当サイトの運営者は、AI音声とAI生成の素材だけで作る顔出しなしの解説チャンネル「AIリーク情報局」を運営しています。VOICEVOXのAI音声でナレーションし、映像はAI生成の素材で組み立てている、カメラも顔も使わない解説チャンネルで、2026年10月6日時点で投稿464本・登録者689人・総再生762,382回です。撮影なしでも、テーマを絞って本数を重ねれば解説チャンネルとして積み上がる、という一例です(このチャンネルは別の制作手順で作っており、Shortyで作った数字ではありません)。

顔出しなしでチャンネルを始めてから収益化までの流れは、顔出しなしYouTubeの始め方・稼ぎ方にまとめています。

よくある質問

解説動画は無料で作れますか?

作れます。PowerPointやGoogleスライドで作って書き出す方法、CapCut・Canva・DaVinci Resolveなどの無料ソフトで編集する方法、VOICEVOXなどの無料AI音声を使う方法を組み合わせれば、費用0円で1本作れます。有料にするかどうかは、透かしの有無や作業時間の短縮で判断すれば十分です。

解説動画の長さはどれくらいがいいですか?

研修やマニュアルなど必要な所を見返す動画なら3〜5分、YouTubeで娯楽として見られる解説なら5〜15分、ショートなら15〜60秒が目安です。共通するのは「1本1テーマで、言い切れる最短の長さ」にすることです。

顔出し・声出しなしでも解説動画は作れますか?

作れます。スライドや画像にAI音声のナレーションと字幕を付ける形、キャラクターの掛け合いで進める形、テロップだけで見せる形なら、顔も声も出さずに作れます。

台本は必ず書いたほうがいいですか?

書いたほうが結果的に早く終わります。台本なしで話すと、言い直しや脱線が増え、編集でのカットに時間がかかります。最低でも、話す順番と各パートの要点だけは書き出してから録音します。

スマホだけで解説動画は作れますか?

作れます。CanvaやCapCutでスライドや画像を並べ、スマホで録音したナレーションや読み上げ機能の音声を付ければ完成します。画面録画もスマホの標準機能でできます。長い横長の動画を細かく調整したいときは、パソコンのほうが作業しやすくなります。

解説動画で収益化はできますか?

できます。YouTubeパートナープログラムの条件(登録者1,000人に加えて、過去12か月の長尺動画の総再生時間4,000時間、または過去90日のショートの有効な視聴回数1,000万回)を満たせば、広告収益の分配を受けられます。条件は改定されることがあるので、申請前にYouTubeの公式ヘルプで確認してください。

まとめ

この記事の手順、1本ぶんまるごと自動化できます

台本づくり・音声合成・字幕入れ・BGM 選びを工程ごとに手作業でやると、慣れても1本30分は消えます。Shorty はテーマを入力するだけで、この記事で解説した工程をまとめて1本のショート動画にします。無料プランは30日で5本まで(1本30秒・保存7日)。

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